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KISSからはじめよう

第9章 智、プレゼントする

「智さん!?」
「ん?」
「動きにくいよ…(笑)」

お腹はいっぱい
ちょっと回ったアルコール
彼女からのいいニオイ…

こんな状況はもう…
アレ…しかないでしょ…

お皿を洗う彼女の後ろからくっつきながら
「もう終わる?ねぇ…もう終わる?」と
しつこく聞く

「はい!!もう終わり♪」
「んふふふ♪じゃ…いこ♪」

手を繋いで寝室へと歩く

「ベッドに入ると…」
「え?」
「おれ…わがままじゃない?」
「わか…ん…ないよ…」
「わがままでも…いい?」
「甘えてくれてるのは…嬉しいよ」

んふふふ、と言って
キスをしながら服の中に手を滑り込ませた…

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