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腕の中で

第1章 1


「夏、なに考えてる?」


気付いたら服は脱がされ
先生の唇が近づいてきた。


優しくついばむキスから
徐々に深くなってきた。


酸素を求めて口を開けると
鉄平の舌がいやらしく絡まってきた。

「はぁ…ん……あん……」

自分の意思とは関係なく、
声が出てしまう。


「そんな大きい声出したら資料室の外まで聞こえちゃうよー!」

そこにはにやにやした鉄平がいた。

鉄平の手が首から胸へ下りてきた。

「夏の胸、相変わらずやわらかいなぁー!」

「ンンっ…!」


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