テキストサイズ

はれのちくもり

第3章 2歩目  わたしにとって


『東條?どうした?』

「あっ、先輩すみません。なんでもないです!」

『なにかあったら言えよ~?』

「すみません、ありがとうございます((ニコ」

もう、龍騎のせいで新橋先輩に心配させちゃったし

「全くもう… 明日絶対言ってやる…!」

そして再びグラウンドの方に視線を移せば、






龍騎がこっちを見ていた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ