Hなサッカー部
第4章 初めてのえっち
~部活終了~
部活が終わり、快晴だった空がだんだんと黒い闇に包まれていき、静けさのある雰囲気が出てきた
――――が、私の心情は静かではなかった
『(やばいやばいやばい。部活終わっちゃったよ!これから私ヤっちゃうの!?///無理無理無理無理~!)』
一人で悶々としていると、低い男の人の声がした
「よし、じゃあ今日のsex当番は誰だ?」
sex当番―――ヤる人の事だ
一気に私に不安と恐怖が襲ってきた
「はーい!俺俺!」
一人の男の子が元気に手を挙げていった
「…俺も」
続いてさっきの男の子程元気ではないけれど少しだるそうに手をあげた
……この人は確か同じクラスの牧田君だ
いっつも無表情で私はあんまり好きじゃないけど、顔が良いから女子には人気がある
「じゃあ…萩谷は梓、牧田は河野とヤれ。他は解散!」
え……。
牧田君、と、か……
なんか、クラスメートとって、気まずいなぁ……
「頑張れ詩ちゃん♪」
『う、ん……』
明るく元気なあずを見て少し気が楽になったけど……
「じゃ、行こうか」
頭上から声がして、振り向くと軽い笑みを浮かべた牧田君がいた
ちょっと、かっこいいかも……///
でも、手を握られていざヤるんだって思うと一気に怖くなった
足が震えて、立ってるのがやっとの状態
私がゆっくり歩きだそうとした、その時――――
「待った」
あの人の声がした
部活が終わり、快晴だった空がだんだんと黒い闇に包まれていき、静けさのある雰囲気が出てきた
――――が、私の心情は静かではなかった
『(やばいやばいやばい。部活終わっちゃったよ!これから私ヤっちゃうの!?///無理無理無理無理~!)』
一人で悶々としていると、低い男の人の声がした
「よし、じゃあ今日のsex当番は誰だ?」
sex当番―――ヤる人の事だ
一気に私に不安と恐怖が襲ってきた
「はーい!俺俺!」
一人の男の子が元気に手を挙げていった
「…俺も」
続いてさっきの男の子程元気ではないけれど少しだるそうに手をあげた
……この人は確か同じクラスの牧田君だ
いっつも無表情で私はあんまり好きじゃないけど、顔が良いから女子には人気がある
「じゃあ…萩谷は梓、牧田は河野とヤれ。他は解散!」
え……。
牧田君、と、か……
なんか、クラスメートとって、気まずいなぁ……
「頑張れ詩ちゃん♪」
『う、ん……』
明るく元気なあずを見て少し気が楽になったけど……
「じゃ、行こうか」
頭上から声がして、振り向くと軽い笑みを浮かべた牧田君がいた
ちょっと、かっこいいかも……///
でも、手を握られていざヤるんだって思うと一気に怖くなった
足が震えて、立ってるのがやっとの状態
私がゆっくり歩きだそうとした、その時――――
「待った」
あの人の声がした