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Hなサッカー部

第4章 初めてのえっち

『い、んらんじゃぁっ///ない、もんっ…////』

淫乱と言われ、恥ずかしさがこみあげてきた

「淫乱じゃない…?じゃあ、勿論こっちも濡れてるわけねぇよな?」

そう言いながら、唐橋の手が下に伸びた

太腿を指先でつたり、下着の上から指を割れ目にくい込ませる
上下に擦る度に体がねじれてしまう

「…もう下着の意味ねーじゃん。淫乱じゃない癖に詩はだらしなくココから涎垂らしてんだ?」

下着を横にずらして、アソコに指を少し挿れた

クチュ……
『ふぁぁっ!///』

「聞こえる?自分のオト。詩のココ、もうすっげえヒクヒクしてる」

挿していた指を抜いて、今度はクリを攻める
クリの皮を剥いで、強く押しながら左右に動かしたり円を描くように回したりする

『やあぁぁっっ!!///ら、めぇっ///おかしく、なっちゃうよぉぉっ!!///』
「なれよ」

唐橋が言い終わるとほぼ同時に、私は体を痙攣させイった

『はぁっ、はぁ……///』
「気持ちよかった?」

私は言葉を発するかわりに微かに頷いた

「そ。」

微笑んだ唐橋が視界からいなくなると同時、再び下半身に快感が

さっきとは違ってアソコの中に深く指が入っている
指はどんどん増えていき、三本になると中で指をバラバラに動かす

『んひゃあっ!!///ら、めっ//またイっちゃうよぉぉおっ!/////』

その言葉に、唐橋の手がピタッと止んだ
瞬間、私の快感の波も小さくなっていく

『…?』

「クス、大丈夫。ちゃんとイかせてやるよ。……俺ので、な」

そう言うと、ベルトをカチャカチャと外しながら唐橋は大きく膨張したモノを取り出した


なんか恥ずかしくて顔を背けた


「…嫌なら、やめる」

『ち、違…。嫌なんじゃなくて、恥ずかし、から………』














……嫌じゃない?




ほぼ無理矢理、好きでもない人と繋がる事が?




思えば本当に変だ

元々承諾もしていないのにこんな事やらされて


こんな事に処女を捨てさせられて

本当はすごく怖い。考えただけで吐き気がする




最悪だよ。









でもどこかに、この人になら処女を捨てる事を託せるかもって思う自分がいる






そう思ってる私は、危ない世界へ踏み出しているのかもしれない








――――だからもう後戻りはできないんだ。

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