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にゃんと喘いでくれるよね

第3章 猫と理性






「みいー!!



みいちゃーんっ!!!」







「お魚あるから出ておいでー!」










ヤバい。



本気で心配なってきた。







「みい!!!!みーいっ!!!!」









アイツこの辺知らねえし


遠くに行っててもおかしくないし





あー!!!もー!!!









それから数時間


探したが見つからず

春とはいえ、さすがに

夜は寒い。











「…頼むから



出てこいよ…ばーか…」

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