
にゃんと喘いでくれるよね
第6章 猫とミルクティー
「内緒ー」
「えー!
どうしてにゃー!
あ!!!!」
「いだだだだだだっ!!」
「…
またあの女にゃ?」
「あ、あの女って?!!
あー!!白石の事??!!」
「またあの女と
一緒にいてたにゃー!!」
「いだいいだいいだいいだい!!
ち、ちげーよ!!
たまたまだって!!」
「本当にゃー??!」
「ほ、ほんとだって!!」
「んー!!」
ぷいっ
自分で言って
自分で怒るって
どんだけ自分勝手なんだよって!!
でも…
そんな所さえ
最近では
可愛いくてしかたない…
「ところでみい…
リボンでミミ隠すの
上手くなったな!」
ピコっ
「本当にゃ?!」
ミミたったし(笑)
「本当!本当!」
ゴロゴロ
「にゃはっ///」
本当都合良いネコ(笑)
