
にゃんと喘いでくれるよね
第6章 猫とミルクティー
ガチャン
「ただいまー
って誰もいねーか」
トテトテトテ
「おかえりにゃさい♡」
「た、ただいま」
ぎゅっ
つい、先回りして
僕を迎えてくれた
みいが可愛いすぎて
抱きしめてしまった。
「り…りくぅ///」
「本当可愛い…
やべー」
「く、くるしぃにゃ…っ///」
ぱっ
「ごめんごめん
つい…」
僕なにしてんだってー!!!!
キッチンの方に足を進めると
テーブルの上に
ミルクティーの粉がのってあった。
「ん?
これどーしたの?」
「あ!!
コレ、昨日買ったにゃん♪」
少し嬉しそうに話す
みい。
「どうしてミルクティーなんか?」
