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にゃんと喘いでくれるよね

第6章 猫とミルクティー






本当ずるいずるいずるい!!







ネコって本当

頭いいよね…












僕は

コップに少し多めにミルクティーの


粉を入れた。












コポコポコポコポ…






お湯がわいて


コップに流し込む







その作業を


大きな目をさらに大きくして


ジーッと見るネコさん。










「混ぜて?」







「コレでにゃ…?」








「うん」








クルクル…




クルクル…










「わぁ!


いいにおいにゃー!」











「ん…」






僕はイスに座りながらも


眠たくて




意識が朦朧としていた。











「それじゃー


いただきまーす!」












ごくっ

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