
サクラ咲く
第3章 我が家
氷枕と冷えピタを持って
達也のもとへかけよる。
『ね、達也だいじょーぶ?』
「ん、だぃじょーぶ...」
『お粥作るね?
食べないと元気になれなぃよ?』
「ぁりがと...」
台所へ向かいお粥を作る。
たっぷり愛情をこめて...♡
『はぃ。食べて?』
「むり。莉乃食べさせて?」
あーん。って言い口をあける達也。
しょーがなぃからふーふーして
食べさせてあげる
『はぃ、あーん』
「あーん♪
ん、美味しい。これで熱もさがるな!」
『はやく元気になってね?』
「莉乃が看病してくれてるから
治るよ♪」
『...///』
「照れてる莉乃かわぃー笑っ」
『もぉ!からかわないで
寝ないと治らないよ?』
「ほーい
おやすみ~」
『おやすみ♪』
不思議などきどきの1日が
幕を閉じた。
