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前(未来)を向いて

第2章 小5 始まり

でも、これだけは譲れませんでした。

「じゃあ、今日は休んで、明日からは行くんだよ。」

息子も、学校をさぼっては いけない、休んだら 友達と遊べない、勉強が遅れると思っていた様で、

「明日からはいくから。」

この日は休みました。

息子から、学校には自分の身に起きている事は言わないでと言われました。

話した事が相手にバレた時、倍返しされるのが恐いからです。

でも、私は学校側も状況を掴んで欲しい。

様子を見守って欲しい。

その思いで欠席の連絡と共に、担任に状況を伝えました。

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