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貴方に会えて…

第1章 貴方との出会い

朝、貴方が家まで迎えにきた。「友さん、おはよう」
とっても眠そうにでも笑顔でいってきた貴方。
『おはよう茨木くん
行こっか友さん」
そう言って2人して学校へ向かった。
行く途中で皆に見られたりした。
そらそうだろう付き合ってもいないのに。それに、貴方には彼女がいるんでしょ?そう思ってた。
だから聞いてみた。
『茨木くん。那美と学校になんか行っていいの?彼女いるんやろ?』
「え?いいひんよ。」
『え?テニス部の子は?』
「あぁ、あれは周りが勝手に言ってるだけですよ。」
『そうなんや。』
てっきり私はいるもんなんだと思ってた。
そう言えば好きな人いるのかな?ちょっと気になっていた。
こうして、私と貴方が出会った。

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