テキストサイズ

トランペットとえっち

第1章 入部


帰り道、私は未来と帰ることになった。

「望はここの吹部の噂、知ってる?」

噂なんてあるのか…どんな噂だろ

「ううん。何か…あるの?」

「え?いや…あっ!私こっちだから!バイバーイ」

「あ…」

いっちゃった。
噂ってなんだろ…

しかし、この噂がどの様なものか、嫌でも知ることになるとは、このときは思いもしなかった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ