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白露翔で着る仕事着を着た5人

悠弥:任務開始
光達は問題の飛鳥の間に行ってくれ

財前:了解っすわ

悠弥と日吉は外に出た

～外～

悠弥:多過ぎるぞ…
ホーリー

空から無数の珠が魔物達に降り注ぐ

日吉:援護ぐらいならする

日吉は武器の長刀を使い
倒していく

悠弥:おそらく祠があるはずだ
この土地の神が祀られてる…
どけ

悠弥も武器の日本刀を使う
しかし数が多く一向に減らない

悠弥:雷の精霊ケツクァトル
我が盟約により
その身を怒涛の怒りを
嘆き焼き滅ぼせ
サンダガ

魔物を倒していく

日吉:氷の精霊シヴァ
我が盟約により
凍てつくその身を
吹雪かせ
滅ぼせ
ブリザガ

高位魔法を使っていく二人
時間を掛けたくないのだ

日吉:あれだ！悠弥頼む！

悠弥:任せろ

悠弥は祠の前に立つ

悠弥:貴方がこの土地の神ですか？

皇邪:〈我はこの土地の神なり
ソナタ達は何者だ〉

悠弥:私は夜城悠弥
白露翔の者です
この土地神なら聞きしたい
何故魔物が多く住み着いているんだ？

皇邪:〈この土地の力が弱まった
黒き衣を纏う者達が
多くのアヤカシここへ入れ込んだ
この土地にアヤカシが多くいる〉

悠弥:貴方がこの土地が好きなら
この土地を俺たちが守ろう
貴方はどうされたい？

皇邪:〈ワシは…
眠りたい…〉

悠弥は皇邪の答えを聞いて
一瞬固まったがすぐに戻る

悠弥:貴方はそれでよろしいのか？

皇邪:〈疲れた…
眠りにつきたい
ソナタが眠りに着かせてくれるのか〉

悠弥:条件があります
この土地をお譲りください

皇邪:〈面白い小僧だ…
良いだろう…
くれてやる〉

悠弥は皇邪に手を向けた

悠弥:神が眠りにつく
我はそれを見守る
新たな神が着く
その名は
ヨウジンボウ
ここに契約を立てる

詠唱が終わる
魔物は消えた

日吉:終わったか？

悠弥:あぁ悪い
時間が掛かった
ケアル

悠弥は日吉の怪我を癒した

日吉:問題ない
無事ならいいんだ

その時悠弥の携帯がなった

悠弥:もしもし…

財前:〈悠弥！いつまで掛かっとるんや！？
飛鳥の間から魔物消えへんで！〉

悠弥:！？
今終わった…

財前:〈可笑しいわ！
とにかく戻ってきてくれ！〉

悠弥:分かった！
若戻るぞ！

悠弥と日吉は元の道を走った