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暗闇の中の光

第1章 過去

その日から白露翔に入った
赤ちゃんには
炎を中心とした魔力があった

~白露翔~

悠弥:にしても、
名前どうすんだ?

蓮:悠弥が名前付けるべきでしょ!

仁王:そうじゃのう。

白石:えぇ名前付けてあげんとな!

銀髪ペアが言った

周助:そうだよね。

精市:悠弥なら付けれるよね?

白髪と黒髪の少年も言った

財前:まぁ無理せんとってな。

宍戸:まぁ悠弥だしな。

黄色がかった髪と
藍色の髪の少年も言った

亜久津:テキトーで良いだろ。

裕太:ダメだろ!

赤がかった髪と
白髪の少年も言う

その時

悠弥:蓮、
筆と半紙。

蓮:分かったわ。

トタトタと廊下に出ていく蓮
五分くらいしと戻ってきた

悠弥は墨をきって
半紙に字を書いていく
筆を置いて半紙を上げる
半紙の真ん中には

『薫』

の文字があった

悠弥:薫だ、
風薫るの薫。
良いだろう?
名字は…

再び筆を走らせ
置いた
そこには

『海堂』

と書いてあった

悠弥:引き取り先は
9番隊の海堂さんだからな。
確か飛沫さんと穂摘さん。

白石:えぇ名前やんか。

亜久津:海堂薫か…

蓮:流石悠弥ね!

宍戸:まぁ当たり前か…

周助:薫君、
これから宜しくね?

みんながあいさつしていく中
呆然としている
薫…

悠弥:ようこそ、
白露翔の
特別班へ…!

改めて仲間が増えた

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