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苦い蜜

第6章 疼く、独りの夜


保健室に先生が戻ってきて体調を見られたあたしは、熱があり(多分先輩のせいなんだけど…)
早退することになった。


帰り道はずっと、先輩の言葉のせいで、それしか考えられなかった。



えっちって、どんな感じなのかな…


先輩の、あれを、あたしの中に…


頭ではわかっていても、
あたしにはとても想像ができなかった。

でも、きっと気持ちいいんだろうなぁ。


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