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苦い蜜

第8章 背徳感と快楽と


あたしはケーキを食べる手を止めてしまった。


「その反応!いるんだ!?」

「え、う、うん…名前もわかんないんだけどさ」

「へぇ…まぁ、まだ部活はいってすぐだしねー。アタシもいるんだー、アタシの好きな先輩はねー」


そこからはひたすらくるみの話を聞いていた。


…やっぱあるんだなぁ、部内恋愛…

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