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苦い蜜

第8章 背徳感と快楽と


「くるみ、今日の放課後暇でしょ?どっか行かない?」

「いいね、行こ行こ!」

話し合った結果、あたしたちは、高校から少し離れた街にある、カフェに行くことにした。


カフェかぁ。行ったことないかも…たのしみだなぁ。

しおりと遊ぶのも何気にはじめてだから、嬉しい。


女子高生って感じがして、あたしは放課後が楽しみだった。



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