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しかたないぢゃんっ!

第1章 春 君との日々の始まり

すこしたったある日。


海斗「なぁ、美夜?」

美夜「んーどした」


海斗「俺ここ数日で思ったんだけどさ、お前小学校の時よりまるくなったってゆーか落ち着いたよな」

美夜「そう?んー自分ぢゃ自覚ない…でもそーゆー海斗だったて結構変わったよ?前より優しくなったし意味もなく悪口言ったりしなくなったし」
そう、私も少し思ってたけど海斗は変わったってゆーか大人になった。


そして多分私も。

だっていつもっていっていいほど一緒にいた海斗がいってるんだもん。


海斗「そうか?…まぁ、構ってほしくてからかったりしたって逆効果だってわかったし」

美夜「ん?何が?」

海斗「いやこっちの話。まぁ俺らも成長したってことだな」

美夜「なんだよ[も]って」

海斗「え?ああ美夜は成長してないか」

美夜「違いますー私は前から成長していますー」

海斗「…そうだな」

海斗は微笑んでそっと私の頭を撫でた

美夜「ちょ、何!?」

海斗「ん~?いーや、やっぱそうゆうとこは変わんねーなって」


美夜「何、変わってほしかったー?」
しらーっとした感じに言ってみた。


感じ「んや、そのままがいい」

海斗はニカッと笑った。



…その顔は反則

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