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第2章 第1




『な、にこれ』

「わからない…。朝来たら書いたあったの。」

『せ、先生たちには…っ』

「それが、先生達誰1人、来てないみたいなの…」

(き、きてない?!なにそれ…)

『来てないってどうゆうこと?!』

「私にも分からない…」

そういって夏々はうつむいた。

もしかして学校に恨みを持ってる人が?!
あの男達はその中の二人…

そうだとしたら危ないんじゃ…っ!

『ひとまずこの学園に不審者がいるなら、校内からでなきゃっ!』

私は夏々にいった
だけど夏々は首を横にふった。

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