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VS

第2章 第1



『?!』

その瞬間ドキッとした

一瞬にして昨日のアプリのことが頭に浮かんだ。

“嫌がらせされた
恋人、好きな人をとられた
悪口をいわれた
裏切られた…などなど”

『え…』

完全に昨日のアプリの説明そのままだった

私の心臓は落ち着く暇もなく、体は硬直していた。

(もしかして、わたし、これに関係してる…?)

“まぁ理由はそれぞれ。
殺してやりたい相手、
死んでほしい相手。
いても怖くてそんなこと出来ない。”

私の鼓動はどんどん高まっていく

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