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変愛(へんあい)?!

第6章 第二部:重要事項

俺が亮ちゃんの股間に視線を向けると、亮ちゃんも自分の股間を見た。


シッカリと膨らんでるソレ。


指とは比べ物に…なんねぇよ?!



「…あ、」



亮ちゃんはそう声を漏らして押さえた。


あ、じゃねぇよ?!
俺…絶対無理だと…思うんだよね。


その…
興奮しまくった亮ちゃんを受け入れきれないっつうか。



「ね、タイちゃん。
タイちゃんが、怖くて痛くてどうしようも無いって言うなら途中で辞めるから…。
俺のこと、好きならちょっと我慢して?」



そう言われて…
やだなんて言えないじゃん。

俺はコクリと頷いて、亮ちゃんの手を握った。

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