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変愛(へんあい)?!

第8章 第二部:策士

「うん。」



俺がそう返事をすると、亮ちゃんがむくっと起き上がって、俺の顔の横に手をついた。

思わず唾を飲み込む俺は、何もしないって言った亮ちゃんを…チョット信用していないのだ。



「…タイちゃん、好きだよ。」



チュッ
可愛いチューと愛されてる告白に…

キタ!!
コレキタから!!



「亮ちゃん!!俺も!!大好き!!」



ちょっとくらい我慢して、もう少しくらい頑張るから!!
俺に欲情し続けてよ?

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