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変愛(へんあい)?!

第8章 第二部:策士

亮ちゃんってば、すりすりすながら…



「犬の次は猫か?!」


「にゃ~。」



…亮ちゃんが、可愛いかも。
意味も分からず首をかしげていたけど、取り敢えず笑って鳴いたっぽい。



「わかったから、パンツは履かせて。」


「うん。」



ちょっと不満気な返事の仕方には触れずに、しっかりとパンツをはいて、亮ちゃんのお望み通りに布団にくっついて入って、チョット甘い空気が流れる。



「ねぇタイちゃん。…何にもしないから、キスだけさせて?」

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