
promise you
第2章 わからない自分の気持ち
ある日大学の友達に告白をされた。
私は彼氏と別れたばかりで断ったが、
三回目で折れて付き合う事に。
そいつの名前はマサ。
私のバイトも知ってる。
知った上でずっと好きだったから
そんなの関係ないと告白してきた。
あまり納得してなかったが、
彼氏と別れて寂しかったしいいかなと思った。
その日のバイトでご飯の時西島さんと一緒になった。
「いただきます。」
「ユナってさー」
「んー??」
「いっつも必ずいただきますとごちそうさまって言うよねー」
「なーんだそんな事ー?当たり前ぢゃない?」
「いやー居ないよ今時!偉いな!♪」
「へへーん♪(笑)」
「そーいえばさ、ユナ彼氏出来たん?」
「えー?なんで??」
「いや、さっきLINEしてるのチラ見した(笑)」
「うん、告白されてさ断ったんだけど諦めてくれなくて別にいっかなって思ってオッケーしちゃった」
「ぢゃ好きぢゃないの?」
「んー…まだわかんない!すきになれたらいーなって感じかな」
「そか」
「よしっごちそうさまでした!」
「残りも頑張れよ!」
「さんきゅ♪西島さんもね♪」
