テキストサイズ

ちっちゃな魔女の恋

第1章 ちょっとしたことで

「…は?アンタ誰」

「えっ…あ、あの」

「うっわ、ちっせー何歳?
 迷子?大丈夫?」

「・・・・です」

「はい?」

「余計なお世話ですうううう!」

バッチィィィン!

「ってええぇぇ!」


 ☆
とりあえず、であった男の子の家に上がりました。

「高校1年!?んな馬鹿な!」

「本当です!ふざけないでください!」

「まぁまぁ、二人共。ほら、楓花ちゃん。お茶どうぞ」

「あ、ありがとうございます」

ああ…また子供扱いされたし…
てゆかこの男デリカシーなさすぎ!

「ふーん。俺と同い年かぁ」

…は?

今なんて言いました?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ