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翔｢俺、強くなったから、今なら璃夏に伝えられる｣

私の目を見て言う。

翔｢ずっとずっと、璃夏がすきだ。一生守るから、大事にするから、俺の…俺の彼女になってくれない？｣

私は目に涙を浮かべながら、大きく頷いた。

見つめ合って笑った。

こんな些細なことでさえ、今は幸せに感じた。

翔｢目、つぶって？｣

翔くんから、至上最高の、優しい柔らかいｷｽをもらった。

翔｢愛してるよ、璃夏｣

璃｢私も…｣