小 中 大 テキストサイズ

ケータイ彼氏

第3章 ３

「綾、何部？」



「合唱部」



「なら、カラオケで上手く歌える方法教えて」



たわいのない会話



そんなことばかり話してた



でも、お互いをなにも知らない



たまに直哉が「電話しよ」って言ってきた



でも断る



メアドは変えれても、電話番号は変えられない



まだ全部を信用してなかった
最後へ
エモアイコン：泣けたエモアイコン：キュンとしたエモアイコン：エロかったエモアイコン：驚いたエモアイコン：素敵！エモアイコン：面白いエモアイコン：共感したエモアイコン：なごんだエモアイコン：怖かった
エモアイコン詳細

ストーリーメニュー

TOPTOPへ