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ケータイ彼氏

第2章 2

「ひさしぶり」



普通に返した



「メールずっと送ってもつながんなかったからCメールにしてみた」



「そっか」



「何したんよ?」



正直には言えない私



「別になにもないけどまぁちょっとね」



それから、直哉とまた絡み始めた



前と違うのは、私がエロいことを拒んだこと



普通の会話だった




このとき私は17歳



誕生日を迎えていた


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