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ボーカロイドの曲を小説化してみました。

第1章 想像フォレスト

夏風が、ノックする、窓を開けてみると…

チュン…チュンチュン
「あ…鳥」
ガラッ
窓を開けて鳥の方を見る。
「…どこから…きたの?」ニコッ
チュン………
「あ……行っちゃった」

今日も目隠しをしたまんまの、午後3時です。

このセカイは案外シンプルなようで、こんな気味の悪い私なんて、誰にも、誰にも理解されなくて。
「メデュ-サ…なんて…」小さな声で呟く

私の家は、街を外れた深い森の奥にあって

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