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男子高校生が描くエロゲー

第1章 家族と俺


ビックリして起き上がった自分が恥ずかしくて、今度は布団を頭までかぶる。


「あーはいはい!俺も好きですよ!」


『?

なに怒ってんの?』


「怒ってねぇよ!つかもう眠いから切る。明日な。じゃあな!」

『え、あ、ちょっ『ツーツー』



二分一秒…。


画面をなんとなく見て、携帯を閉じた。


…なんだったんだよあいつー!
はぁ…



オナニーが出来なかったこと、イライラや後ろ髪を引かれるが、

妹でオナニーをする=イケナイことを止めてくれた宮に、どこか感謝していた。


…さっむ。…でも…ねむい。ねよ。

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