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男子高校生が描くエロゲー

第6章 男にドキドキ

「あ、はっ…と、統夜ぁ」

「隼人…そんなエロい顔すんなよ…興奮すんじゃん」


統夜は俺をドアの前から、宮が寝ているベッドの隣まで移動させた。


「あ…ちょ……俺トイレ行きたいんだって…」


統夜のキスで体の力が抜けている今、油断はできなかった。


「ねぇ隼人。
お茶飲んだでしょ?」

「お茶?」

「カルボナーラの隣にあったお茶」


確かに飲んだ。

生クリームと砂糖を使ってるパスタだ。

とろとろの口の中をスッキリさせたくて、隣にあった麦茶を飲んだ。


「あれに、ちょこーっとだけ利尿剤入れちゃったっ」

「はぁ!?っあ……」

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