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嘘な恋愛

第5章 思い出のモモンガ

私達は 最初に
ペンギンを 見に行った
「わ~あそこのペンギンお魚食べてる~可愛い~」
と 私が 見てると
優治が 指を さして「あれ見て 2人で くっついてる~♪
今の 俺達みたいだなっ」
優治が にっと こっちを 向いて 言われた
まぁ・・・///まぁ!そうだね・・・
と 1人呟いている 自分が いた
「なぁ! 真由っ俺見たいところあるんだけど ついてきてくれるか?」

わっ!そんな キラキラな 目で 言われたら
「うん 行こっか」
に なるでしょぉ~

けど 優治の好きな動物も 気になるしね
優治に ついていくと
「モ・・・モンガ(笑)?」
意外と ビックリした!
みかけに よらずだな・・・
しかも 何で優治はモモンガが 好きなんだろ?
聞いてみよっ
「ねぇ!何で優治は モモンガ好きなの?」すると 懐かしそうに優治は 話し始めた
「おかしいかな? けど昔は 好きな動物なんて 居なかったんだ けど俺が すっごい小さかった頃近所に 好きな女の子が いたんだ
女の子は 遠いところに 行くからって言って
その日に 行ってしまったんだ
けど その日に 女の子が
「はいっ あげる!」
「えっ けどそれ~一番大切に してたんじゃないの?
もっときなよ」
「だ~めっ!私は 優治君の ことが 好きなのよっ
だから もう一度あった時には 返してねっ
一番好きな優治君にしか 預けてないんだからねっ
バイバイっ~」
そういって女の子は行ってしまったんだ」
優治は 悲しそうに話を終わった
けど 一つだけ気になることがある
・・・
「優治は 今もその子の ことって 好きなの?」
「ううん よくわかんない よく覚えてもないし けど会ってみないとわかんないね」
と 苦笑いをして優治は 言った
私の中では嬉しいような感じもした

その後 私達は ライオンやシマウマやキリンを 楽しく見た

「ご来店の皆様 閉店時間 5時が きているので・・・」
チャイムと一緒に声が 流れた
「もうこんな時間かぁ はやいね~帰ろうかっ」
「良かった 楽しそうで けど俺 お父様に 家に 来いと言われたんで 一緒に帰ろっか」
私達はまだまだ 明るい 道を 進んで私の家へと向かった

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