
ミウのストーリー
第1章 恋しくて
「そんなに見ないで」
私は頬を染めた。
『恥ずかしいの?』
シュウが覗き込む。
「少しだけ暗くして。お願い」
私は、シュウの逸らさないまっすぐな瞳が眩しかった。
『オレの方が恥ずかしいよ』
シュウも少し照れたように言った。
初めて会えたから、胸がドキドキしていた。
部屋が暗くなった。シュウが照明を落としてくれたのだ。
モニターの明かりが二人を照らす。
『もう少しこっち来たら』
シュウが言った。
「うん」
私は近づいた。
『ミウって呼んでいい?』
「うん」
私は下を向いたまま頷く。
『オレの事もシュウって呼んで』
「うん。あっ……」
隣に座った途端、不意に抱き締められた。
心臓が激しく波打ち、シュウの胸に押しつけられた私の胸から、鼓動がシュウに震動しそうだった。
「あっ……」
シュウに唇を奪われた。
私の唇に電流が走る。
唇が甘く痺れ、その唇をシュウが吸い、シュウの差し込んだ舌を絡めて来た。
力が抜けた私をシュウが支える。
私はもうそれだけで軽くイッてしまった。
私は頬を染めた。
『恥ずかしいの?』
シュウが覗き込む。
「少しだけ暗くして。お願い」
私は、シュウの逸らさないまっすぐな瞳が眩しかった。
『オレの方が恥ずかしいよ』
シュウも少し照れたように言った。
初めて会えたから、胸がドキドキしていた。
部屋が暗くなった。シュウが照明を落としてくれたのだ。
モニターの明かりが二人を照らす。
『もう少しこっち来たら』
シュウが言った。
「うん」
私は近づいた。
『ミウって呼んでいい?』
「うん」
私は下を向いたまま頷く。
『オレの事もシュウって呼んで』
「うん。あっ……」
隣に座った途端、不意に抱き締められた。
心臓が激しく波打ち、シュウの胸に押しつけられた私の胸から、鼓動がシュウに震動しそうだった。
「あっ……」
シュウに唇を奪われた。
私の唇に電流が走る。
唇が甘く痺れ、その唇をシュウが吸い、シュウの差し込んだ舌を絡めて来た。
力が抜けた私をシュウが支える。
私はもうそれだけで軽くイッてしまった。
