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ミウのストーリー

第1章 恋しくて

目を覚ますとシュウが服を直してくれて、きちんと片付けてくれていた。

ティッシュが挟んであったから、シュウもイッてくれたみたい。


「シュウ」


私は何故かシュウに抱きついて泣きじゃくった。


シュウは抱きしめてキスしてくれた。


そして私の為だけに歌ってくれた。


いつもモニターの向こうでしか会えないシュウが、今目の前にいる。



曲が終わるとはにかんでいたけど、私を見つめて抱き寄せキスしてくれた。


好きだよと、二人で同時に小さな声で呟いた。



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