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レッド「最強のトレーナーはこの俺だ」

第2章 ~VS四天王~

そんなびびりまくるキョウの背中に、誰かの体があたる。

レッド「おいおい、なにびびってんだよ」

いつの間にかキョウの後ろに周りこんでいた、レッド。

ガシッとキョウにヘッドロックをかけ、レッドはキョウの耳元で低くドスのきいた声をこぼす。

レッド「なぁキョウ、俺はシロガネ山でポケモンだけを強くしてた訳じゃないん……だぜ?」

その言葉面から、キョウはレッドの言わんとしていることがわかる。

キョウの体が、更にその震えを増す。

レッド「このままミュウツーの大文字で焼け死ぬか、俺のヘッドロックで絞め殺されるか……それとも、心一杯誠意を見せるか選ぶんだなキョウさんよぉ」

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