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レッド「最強のトレーナーはこの俺だ」

第2章 ~VS四天王~

レッドのヘッドロックから解放された、キョウ。

地に手をつき、ぜぇぜぇと息を整えている。

そのキョウの目の前に立ちふさがる、黄色い体。

ピカチュウ「ピィ……カァ」

レッドと同じように低い唸り声をあげ、ピカチュウはピンと尻尾をたてる 。

キョウ「ポ……ポケモンまで、拙者を脅して……おる」

蔑みの表情をたたえるピカチュウを見つめ、キョウは途切れ途切れに声をこぼす。

そんなキョウに、

レッド「おいッ、キョウ!! さっさとてめぇの誠意ってもんを見せてもらおうか!!」

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