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君に伝えたくて

第1章 1、一目惚れ

諦めようとした


だけど


たしかにあの、手の腕の引っ張りかたは

噂すれば


彼女が来た。彼女は、ため息ついた


彼女は、泣きそうだった


目があった


「へへ」彼女は、そう言い笑った


なにかあったみたいだな

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