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君に伝えたくて

第1章 1、一目惚れ

まさかそんな幸せだよな


笑ってたし


けど彼女は、泣いていたんだ


「え?」


「どした?」


「なに」


「泣いてるからさ」

「泣いてないよ」彼女からは、明らかに涙がでている

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