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君に伝えたくて

第2章 皐月の思い

皐月~


私は、噂を知っていた。


だけどあの時の優しさは、嘘じゃなかった気するの


隆と出会ったのは、ちょうど夜だった


「君可愛いね」誰この人達


べたべた触られる


「俺達と遊ばない?」背中に手を回される


怖い


「いや」


「いいじゃん、俺達がいいとこ連れてってやるから」明らかににたにた笑ってる

怖い誰か

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