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君に伝えたくて

第3章 芽生える思い

携帯が鳴る


「由美」


「皐月どうしたの?」


「ねえ、由美好きってなに?」


「どうしたのきゅうに」


「いや別に」好きな気持ちがわからない

星を見上げる


「好きってさ、その人のこと考えたりドキドキしたりそれがもう恋でしょう」


「そっかありがとう」

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