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君に伝えたくて

第1章 1、一目惚れ

「寒くないか?」


「少し寒い」


彼女は、震えていた

彼は、ポケットに彼女の手を入れた


ラブラブだ。


いいな。俺は、この時諦めた


だって俺に入る隙なんてないから

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