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君に伝えたくて

第3章 芽生える思い



「今日から俺の彼女になってよ」


「え？」


「ってか決まりな」なんか勝手にただの冗談かと思ってこの時かわした


「そのケーキどうした？」


私は、裕二に全部話した


「まじかよ、それでそのあと皐月に手をだしたのかよ」


「うん」
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