
16歳に恋する23歳の俺。
第3章 会話
少し歩いた先にある駐車場まで歩いていると
後ろからとことこ付いてくる優美花ちゃん。
もういちいち可愛すぎる。
俺ほんとどうかしてんな……
ピッ
車に近付いて遠隔操作のボタンでドアの鍵を開けて
助手席の扉を開けて、優美花ちゃんを招き入れる
扉を閉めて
運転席の扉を開けると
当たり前だけど、助手席に優美花ちゃんがいる。
何だかテンションが上がって、シートに座り
俺は鼻歌混じりで車のエンジンを掛ける
「じゃ、行くよー」
「あ、はい、お願いします…」
優美花ちゃんの声を聞いて
車を走り出した。
