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真面目ちゃんの秘密

第3章 友達

女子1「あ、ねぇねぇ。黒沢さん。横谷さんとしゃべってるよ。
横谷さん、楽しそう。黒沢さんとしゃべってみない?」


女子2「うん。そうだね!」


タッタッタッ


女子1「あのー、黒沢さん、友達にならない?」


亜子「え、いいんですか?」


女子2「私もなりたい!」


亜子「はい!喜んで!名前聞いていいですか?」


女子1「私は小笠原 優奈(オガサワラ ユウナ)だよ!」


女子2「私は間城 雪見(マシロ ユキミ)です!」




亜子「雪見ちゃんと優奈ちゃん。よろしくお願いします。」




優奈「よろしくね~!!」


雪見「よろ~~~。」


俊介「俺も友達になりてー。」














ゴンッ。






私は、俊介の頭を拳で殴った。

優奈ちゃんも雪見ちゃんもびっくりしてる。





俊介「いって~。」




雪見「こんなに、力あるの?亜子ちゃん。」



亜子「はい。男の子には強いんですよ!」



優奈「へぇ。そうなんだ!亜子ちゃんのこといっぱい知れて嬉しい!」



亜子「そう、ですか?」



優奈「うん!」



雪見「あ、先生来たよ。席座ろ。」



優奈「うん。じゃあね。」



亜子「はい。」

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