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真面目ちゃんの秘密

第7章 恋

パコンパコンパコン

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達哉「君、名前は?」


亜子「私?黒沢亜子だよ。」


達哉「そうなんだ。運動神経抜群だね」


亜子「そうかな?ありがと」ニコッ


達哉「あ、ああ……////」


亜子「優歌さんはやめときなよー?
あ、私にしろっていってるわけじゃないよ。」


達哉「え?なんのこと?」


亜子「んー?わからなかったらいいよ。」


パコンパコンパコン

パコンパコンパコン


パコッ



達哉「すごいよ!!」


亜子「え?」


達哉「僕よりすごい!僕、自覚持ってないけど
実はテニス部一位らしいんだ。」


亜子「ふーん。すごいね。」


達哉「それなのに、きみすごいよ!!」


亜子「うん……。でもね、初心者だから。」


達哉「そうだったの?」


亜子「うん。」



ザザザッ……


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