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俊介「まぁ、いい。はやく素の姿になれ」


亜子「んもう………うっさいわね。命令するな！
でも、信じてもらうためだよな。それなら仕方ねぇな」


そう言って私は、「ついてきて」と言って
人の少ないところに行った。

バッッッ


私は一瞬で着替えた。


雪見「うわぁっ！？今のどうやったの！？」


優奈「ていうかまじでサワコじゃんっっっ！」


亜子「だからサワコっていっただろ？あたしも
あの姿でいるのしんどいんだよ。」


雪見「あぁ、じゃあ今日からサワコとして
転校してくれば？」


亜子「あぁ？んじゃあ黒沢亜子の存在は
どうなるんだよ？」


優奈「それは引っ越ししたってことでよくない？」


俊介「お前ら考えが単純だな。ていうか、いいんだよ
このままで。亜子が目立つと俺も一応めんどくさいし」


亜子「それってどういうことだよ？」


優奈「まぁ、簡単に言えば亜子ちゃんは素の姿だと
可愛すぎて男がよってきちゃうのが嫌なんだよ。
山口くんは。」


俊介「っ………別にそんなこと………///」


亜子「な、なるほど………///」


俊介「納得するな！」


亜子「ち、違うのか………？」ｼｭﾝ(´-ω-)





俊介「っ……///ち、違くは………ねぇ、よ？///」





亜子「まじっ！？」


俊介「おっ、おう。」


亜子「ありがとねッ！」ﾆｺｯ