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真面目ちゃんの秘密

第2章 俊介に、バレた………。

亜子「別にいいけど………。」




俊介「ワクワクワクワクワク」






亜子「おめぇら、まとめてぶっとばすぞ?」





俊介「いいねぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇ!!!!!」



亜子「なんなわけ?てかさ、みんな来ないうちに着替えなきゃ!!」







俊介「えっ?なんで?」








亜子「決まってんじゃん。目立ちたくないし、こういうことは秘密にしなきゃいけないの」





俊介「そんなルールあるわけ??」




亜子「うちの家ではそういうルールなの!!」




俊介「家って…もしかして、お金持ち????」





亜子「だったら、何?」




俊介「すっげーーーーーーーー!!執事とかメイドとかいんの?」




亜子「まぁ、弟子なら、いるけど?」



俊介「男ばっか?」




亜子「んなことないよ?同じ不良仲間の美花とも、一緒に暮らしてる。」




俊介「美花って、不良名ミーカ??」



亜子「うん。」



俊介「やっぱすげーーーー!親とかいんの?」




亜子「小さい頃に死んだ。」



俊介「あっ、そっか…………………。」

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