無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「本当に可愛いな。」

「だよなー。」

「やっぱり！？
亮祐と雅継もそう思うにゃか！？」

じーーーっ…

「え、えっと…」

「可愛いにゃ～…♪
髪サラサラだしー、出てるとこ出てるしにゃ～…♪」

むぎゅーっ

「あふーっ！？」

「ホッペもプニプニだにゃ～♪」

「や、やめれくらはい～！
(や、やめてください～！)」

「にゃは～っ！可愛いにゃ～♪」

「だよな～」

サラサラ…

「髪もサラサラだしな。」

「はぅ～…はらしへくらさいよ～！
(はぅ～…はなしてくださいよ～！)」

「やめろお前ら…香恋いじめるなよ…。」

「香恋ちゃんはどこが弱いんだ～？」

「も、もいへんはい！？
(も、若木先輩！？)」

「亮祐！？！？」

「耳とか？」

フーッ…

「はぅぅ…！」

「可愛いな～♪」

「もいへんはいやめれくらはい！
(若木先輩やめてください！)
れこめへんはいもはらしてくらはい！
(猫目先輩も離してください！)」

「ますます可愛いにゃ♪
でもご希望どうりやめてあげるかにゃ？」

「そうだなー。」

パッ…

「も、もう…やめてくださいよ…」

「だって～♪
可愛いんにゃもんにゃ～♪」

「先輩達の方かっこいいじゃないですか！！！」

「「「っ…///」」」

「か、香恋ちゃん…ふいうちはずるいぜ…？」

「へ？」

「どうどうと言われると照れるにゃ…///」

「ま、まぁ、確かにそうかもだけど…///」

「え？」

「気にするな香恋。
ほめられると無駄に照れるんだよ、こいつら。」

「へー？」

「そうだにゃ。
照れるんだにゃ。
それに、俺達より香恋ちゃんの方が可愛いしにゃっ！」

ヒョイッ…

「えっ！？」