無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

*#*#*#*#*#*次の日*#*#*#*#*

「ふぅー…終わったねー。」

「だねー。マネージャーも思ってたより難しそう…」

「だねー。
選手の体調とか気にしなきゃいけないんだもんね。」

「だよねー…
あ、じゃあね香恋。
また明日ね～。」

「バイバイ鈴子～。」

…………。

「お兄ちゃん待つか～…」

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「あ、香恋…」

「一緒に帰ってもいいでしょ？」

「いいけど…昨日より人数多いぞ？」

「へ？」

「お、高橋妹じゃん。」

「あ、若木先輩…。
お疲れ様です…。」

「あぁ、お疲れ～、香恋ちゃん。」

「え？香恋ちゃん…？」

「ダメ？
高橋だとかぶっちゃうからなー。」

「いいですけど…。」

「なんだにゃーっ！？和市の妹ー？」

「ってことはチェリープリンセス候補か…？」

「そうなのか？あぁ、こいつな。」

「はじめまして…高橋香恋です。」

「はじめましてにゃ！
俺、猫目 庸一朗(ねこめ よういちろう)！
えっと…香恋ちゃん！
よろしくにゃ～♪」

か、可愛い！
ちっちゃい！

「俺は鐡 雅継(くろがね まさつぐ)。
よろしく。
えっと…香恋ちゃん？」

なかなかかっこいい人だ…。

「あ、はい！よろしくです…。」

「にしても…マジ美人だにゃ♪
超絶可愛いにゃん♪」

「和市と香恋ちゃん…
イケメンと美女だな～」

「えっ？」